皆さん、こんにちは。岩尾です。
2019年もよろしくお願いします!
さて、年末体験した出来事をちょっとお話します。
年末は、地元に帰りました。
うちはカミさんも同じ土地で、両方の家に帰りますが、カミさんのところで娘と風呂に入ってたら、ブレーカーが落ちて停電になりました。
そのとき、ハッ!としました。
風呂に入るときは、当然補聴器は外してます。
つまり、停電したら、娘は、視覚、聴覚を奪われた状態になるわけです。
これは相当に不安なはずだと思い、ギュッと体を抱いて、背中をトントンしながら、耳元で「大丈夫!パパがいるから!少し待ってたら電気がつくから!」と話しましたけど、半分パニックになっていたような感じで、
「出る!出る!」と、僕の体から抜け出そうとしていました。
すぐにカミさんが懐中電灯を持ってきてくれて、少し落ち着いて、すぐにブレーカー戻してもらって娘も落ち着きましたけど、いい体験ができてよかったなと思います。
家でブレーカーが落ちたぐらいなら大丈夫だけど、これがもし1人だったら?
これがもし火事や地震だったら?
娘も、よっぽど印象に残ったのか、風呂から上がって、そのときの絵を何枚も書きだしたので、それを使って、何で電気が消えたのか、こうなったらどうしたらいいかをしっかり教えました。
もちろん、まだわからないでしょうけど、大事に至らないところでこういう経験ができたのは良かったと思ってます。
しかし、なってみると、こんなことぐらい何で事前に想定できてなかったんだろうと思ってしまいます。
体験してないことは、いくら想像力を働かせてもなかなか事前に想定するのは難しいんだなとつくづく思いました。
だからこそ、人の体験を聞くって、大事ですよね。
いろんな話を共有できればと思ってます。
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