「差」は、距離が測れる機会

こんにちは。岩尾です。

今日は、「差」というものについてお話しします。

 

同年代の健聴の子と比べてしまうとそんなに違うのかと叩きのめされたことがあるけど、今は受け入れられたと以前書いたんですけど、ちょうど1ヶ月前ぐらいですかね。また差を意識してしまうことがありました。

 

先月、親子遠足や参観日などがあって、保育園での娘の様子が見れましたが、健聴の子はすごいですね~!

 

 

 

もちろん、個人差はありますけど、歌も2番、3番まで歌詞をしっかり覚えて歌ってるし、クイズも間髪入れずにあれこれ答えるし、ルールのある遊びもある程度把握してるし、簡単な説明でもやることがほぼわかってるし、久しぶりに「差」を意識してしまいました。

 

特にうちは一人っ子なので、通常状態がわからないので、余計にギャップを感じるのかもしれません。

 

ただ、今回は、少しずつ免疫がでてきてるようで、叩きのめされそうにはなったけど、すぐに起き上がれたようには思います。

 

そして、周りの子と比べると、「う~ん・・・」とはなってしまいますが、娘に意識を向けると、これはもう大躍進の成長を日々遂げています!

 

補聴器を付けても歪んだ小さな音しか入ってこない中、車が通る道でも会話ができます。

目の前の出来事ではない、保育園であった出来事も少しずつ話してくれるようになりました。

たまに意味不明なことは言いますが(笑)

 

「静かにしい!」なんてことを言うことがあります。

そんなことが言えるようになるなんて、実に幸せなことです。

 

5歳の坂、9歳の壁なんて課題もあるわけで、これからもふとしたときに「差」を意識してしまうことはあるでしょうけど、それはそれで、「距離が測れたな」という機会と捉えればいいのかなと、今これを書いている中で思いました。

 

そうそう、この間、おばあちゃんから野菜やお菓子を送ってもらったとき、結構お菓子を食べたので、もう一つ食べたいと言っていたお菓子を、「それは今日食べないよ。また明日」と言ったら、

「あばあちゃんが泣くよ」

と、娘に言い返されました(笑)

 

娘が僕の持ち物をイタズラしてるときに、カミさんが「パパが泣くよ」と言ったりしてますけど、それを応用しやがったんでしょうね(笑)

 

娘に焦点を当てれば、本当に日々成長してます。