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第35回定例会を開催しました!

皆さん、こんにちは!

岩尾です。

 

第35回のそらいろ定例会を実施しました。

 

 

今回は、複数人の会話を視覚化するVUEVO体験会!

 

 

VUEVO

https://vuevo.net/

 

いや~これ、やっぱいいですよ!

 

 

写真で、パソコンの右にある丸いやつ、ロジャーセレクトのような形をしたのがマイクです。

このマイクもネットに接続します。

 

そして、VUEVOのアプリ(スマホにインストールされています)を立ち上げます。

これも当然ネット接続ですね。

 

で、パソコンもネット接続で立ち上げます。

 

パソコンとスマホは、どっちか一つでもいいかもしれません。

というのが、途中でスマホの方がアプリが止まっていたんですけど、パソコン上ではずっと動いていました。

僕の今までの認識ではスマホのアプリ立上げは必須と思ってましたけど、どちらかでいいかもしれません。

これは確認しときましょう。

 

まあ、いずれにしても、wifi環境は必須です(笑)

まあ、もしなくても、今はポケットwifiを手軽に借りれるので、これを利用してもいいと思います。

ちなみに、この会議室もwifiがなく(笑)、ポケットwifiを借りてやりました。

 

相変わらず、言葉の出方がスムーズなんですよね。

これはマイク性能なんだそうです。

 

もちろん、通信状況によって止まるときもあるんですけど、いや、かなりスムーズです!

 

そして、話している人の場所に言葉が出るので、本当にわかりやすくて、会話が楽しめるようになるんじゃないかと期待できます。

 

現在は、マイクの位置によって言葉の出る場所は決まってますので、

例えば、対面で座っていたら、一方の人は、言葉の出る位置が逆になって見にくいんですね。

これは、調整できるようにしますと言っていくれているので、もう少し待てばできるんじゃないでしょうか。

 

まあ、前にスクリーンを置いて、そのスクリーンに向かってマイクを置いて、スクリーンに映し出せば、みんな同じ方向を向けるので、何の操作も必要ないですけどね。

 

実際に使った感じをインスタにあげてますので、よかったらぜひ↓

https://www.instagram.com/reel/C3eHJdFPr-4/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

 

また、noteにも詳しくレポートしています↓

https://note.com/kotoba_bridge/n/nbc4290870503

 

さあそして!

このVUEVOのいいところはもう一つありまして、議事録機能です!

今日の定例会で話した内容を議事録にまとめてくれるんです。

 

し・か・も・・・・!

ワードで落とせるんですよ!!

 

しかもしかも!!

体裁も整っているというスグレモノ!!

 

VUEVO!!

お前はどこまですごいんだ!!!

 

まあ、要約内容は、ところどころ「なんじゃそれは?」ってところもありますが、概ねまとまってますよ~!

もう、書記も必要ありません!

もっと生産的な仕事に時間を割けるようになります!

 

さあ、今日の定例会の議事録を一部見せますね。

2時間の定例会で、5分ごとに要約します。

今回、18項目までまとめてくれていました!

 

 

正直、「手話通訳ツールの活用と展示会の効果について」という大項目は、「いや、違うでしょ?」とは思うんですけど(笑)、5分ごとの要約は、まあまあそういう話だったよねという感じです。

 

これも、使っていけば、使う団体によって話の内容の精度も上がってくるだろうと思いますし、辞書機能もあるので、言葉の認識率も上がっていくでしょう。

 

 

現在、VUEVOは、企業向けのみの販売。

ここが拡がれば、個人向けもできるようになるんじゃないかなとも思いますし、まずは、企業に常備していきたいなと思います!

 

それと、学校ですね!

 

学校でのグループワークにこれを使えれば、難聴の子もしっかりとグループディスカッションができるようになります。

グループディスカッションというのは、仕事をする上でも、意見交換をして仕事を進めていく、アイディアを出す、問題解決を行うなど、仕事の基盤になることです。

 

これに慣れてないと、仕事が進められなくなるんです。

これに、児童・生徒・学生の間はなかなか気づけません。

 

仕事を始めて、その時になって「え??」となるんです。

 

もちろん、そこから覚えていけばいいんですけど、これが、「そんなこともわからないのか?」と捉えられて、能力の低い人間だとレッテルを貼られてしまって、仕事がやりづらくなってしまうということも結構起きてるんです。

こうなると、辞めてしまうか、孤立してしまい、諦めてただお金を稼ぐためだけに我慢して仕事をしているという話を聞くことも少なくありません。

 

もちろん、誤解を解く方が重要ですが、双方が気づかないこともあるんです。

なので、可能であれば、小学校から、こういう経験をしておくことが大切なんです。

 

情報アクセシビリティ法という素晴らしい法律が施行されていますので、ぜひ、この法律の元、予算を確保し、こういうツールを難聴の子がいる学校には常備していく、もしくは教育委員会が常備していくという方向に動いてほしいと思っています。

 

しかし、VUEVOはいいですね!

本当に、学校に企業に、どんどん広げていきたいですね!