皆さんこんにちは。岩尾です。
第23回の定例会を実施しました。
今回は、オンラインで開催しました。
まずは、この時期恒例の
「進路の考え方セミナー」
写真を取り忘れて、変な写真になりましたがご容赦を(笑)
その後、何でも情報交換会として、主に、今年小学校に上がった組が結構いるので、小学校生活のことを共有していき、それに付随して話を展開していきました。
まあ、なかなかベストな選択というのはなく、
何かを取れば何かを取れず。
全てがトレードオフになるわけではないけど、今自分たちがいる環境下で、何を優先させるのが子どもにとって、家族にとって一番いいかを、家族ごとに考えていく必要がありますね。
ろう学校も、日本手話ができるようになるかというと、難しいようですね。
明晴学園しかないのかな・・・というところですが、聴覚が使えていない場合、日本語対応手話では言語力の獲得が難しいはずなので、このあたりは学校の形態にこだわらず、日本手話に対応した環境をつくることは今後の課題かなと思います。
そして、地域の小学校に行くとしても、難聴に対するサポートが、僕から見ると明らかにおかしなシステムでして、このシステムを変えるのはかなり困難ではありますけど、根本的に見直す必要があるよなあと感じているところです。
とはいえ、現実は着実に進みます。
今は、現状システムの中で最適なものを選ぶ考え方を身に付け、それでも最もベターな選択ができないこともありますが、子どものために、でき得る最大限の環境整備はしていきたいですね!
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