2/21(日)に、第18回の定例会を開催しました。
今回は、デフサポのユカコさんをお招きしてのオンラインセミナーで、会員外の方もご参加いただきました。
今回のテーマは、
「難聴児が小学校で身に付ける力」
そらいろの会員は、現在ほとんどが未就学児で、そろそろ小学校に上がる組が増えてくる時期で、このテーマでお話しいただきました。
いや~勉強になりました!
うちは、まさに4月から小学校に上がるので、ドンピシャな内容でしたけど、まだ未就学児だとしても、今のうちにこの話が聞けたのはすごく大きいと思いました。
まず、聞こえない世界のことをまた少し深く知れました。
イメージしようと思ってもなかなかイメージしきれない聞こえない世界。
当事者の方も、聞こえる世界を知らないので、違いを説明するのは難しいですが、お互いに話すことで違いを少しずつ知ることができます。
ユカコさんに、まさに聞こえない世界をまた一つ教えてもらいました。
そして、小学校で身に付けた方がいい力。
もちろん一杯あるんですけど、幹になるものを改めて認識できました。
難聴児には、サポートも必要です。
聞こえない、聞こえづらいことに対する配慮ですね。
でも、転ばぬ先の杖を用意してばかりだと、自分で考えて動くことができなくなります。
何を親がサポートし、何を子どもにやらせるのかを考えて動くことの重要性を強く感じました。
そして、親がサポートした時は、どんなサポートをしたのかを子どもにも知らせておく。
たった2時間でしたが、他にも盛りだくさんで、得るものが大きかったセミナーだなと思いました。
改めまして、ユカコさん、ありがとうございます!
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