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第16回定例会を開催しました!

10/18(日)に第16回の定例会を開催しました。

  

今回は、「0歳から使える!サポートブック」

というテーマです。

 

難聴など、特別なニーズの必要な子どもたちは、学校や支援機関へ、子どもの状況を共有していく必要があります。

 

その共有を効果的に進めるのが、「サポートブック」です。

 

 

 

このサポートブックは、都道府県や市町村、いろんなところから出ていて、いろんな様式があります。

でも、何を使っても大丈夫です。

福岡の人が、大阪の河内長野市のサポートブックを使ってももちろんOK。

自分で作ってもOKです。

 

今回は、サポートブックのメリットや、効果的な使い方などを学んで、実際に1テーマ書いてみて、みんなでシェアをしました。

 

書いたテーマは、「子どもが成長したこと」

みんな、一杯出てきますね!

まあ、当たり前ではありますけど、子どもたちは、本当に日々いろんな成長をしています。

 

難聴の子は、新しい環境が苦手な子も多いようですが、今回、初めて参加してくれた1歳児さん、同じくらいの子と、少し関わっていました!

こういう経験を小さい頃からしていくと、新しい環境にも慣れやすくなるかもしれませんね。

 

成長のきっかけになると思います。

 

子どもが成長したことを親が話している時、年長組は、「僕のこと?」など、話の内容がわかっているようで、しかも褒められているのもわかっていて、嬉しいような、照れくさいような、誇らしげな、そんな表情と反応をしていました。

 

この姿は、まさにリアルタイムの成長を感じるところでもありました。

 

サポートブックは、関係者と子どもの状況を共有しやすくできるということと、

子どもが大きなって見返したとき、そっと背中を押す力にもなるし、

これを書いていると、親もほっこりしてくるし、子どもたちと共有するのも、お互いすごくいい影響を与え合えるなと思いました。

 

活用していきたいですね。

 

そらいろが使っているのは、

ピアはーとさんが作った「はーと」というサポートブックです。

https://www.city.kawachinagano.lg.jp/soshiki/13/1622.html